


沖縄には在日米軍基地の75%が集中しており、基地があるが故の事件・事故が多発しています。山積する問題を沖縄だけの問題とすることなく、地上戦が行われた沖縄の凄惨な歴史を学び、二度と同じ過ちを繰り返すことがないようにするため、大交青年委員会は例年5月に開催される「5・15沖縄平和行進」に、自治労大阪府本部青年部行進団の一員として参加しています。
2025年は、16日の結団式に先駆けて、大交独自の学習会として沖縄戦時に防空壕として使用された糸数アブチラガマを見学し、沖縄戦当時の惨状について学びました。
学習会の後、結団式に参加し、翌17日、「嘉手納基地コース」を行進しました。
18日には改めて大交参加者独自で平和学習を行い、平和祈公園などを訪れ、沖縄の歴史や戦争の恐ろしさなどを学びました。