毎年8月5日から8月7日の3日間、被爆地のヒロシマにおいて、小学校4年生から6年生までの組合員の子どもを対象に、青年組合員がスタッフとなって、子どもたちとともに原爆や戦争について学び、平和への思いを引き継いでいく行事として「夏休み平和探検隊」を開催しています。
具体的には、平和記念資料館の見学や語り部の体験談で被爆とはどういうことかを感じるとともに、日本が行った戦争行為についても学ぶなど、戦争の恐ろしさを体感できるプログラムを実行しています。また、千羽鶴の献納や灯ろう流しを通じて、平和への思いを深めています。
大交はこの「夏休み平和探検隊」を1996年から取り組みはじめ、新型コロナウイルス感染予防のため2020年から3年間中止していましたが、2023年から再開しており、これまで延べ1000人以上が参加しています。