私たちは戦争を過去のものとして風化させるのではなく、平和のためにその惨禍を語り継いでいかなければならないと考え、毎年８月５日〜７日にかけて、人類史上初めての被爆地ヒロシマを組合員の子どもたちと訪ねて、平和の尊さや、悲惨さを学習すると共に、私たちは被害者であると同時に加害者でもあった事実に対しても目を背けることないよう学習しています。

　昨年はヒロシマで原爆ドーム前でダイ・インや元安川での灯篭流しを行った他、原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんのお兄さんにあって、禎子さんの話を聞いたほか、毒ガスの島「大久野島」の毒ガス工場記念館を訪れ学習をしてきました。

　今年も同様に８月５日〜７日にかけて学習活動を行う予定です