青年委員会「2012 夏休み平和探検隊」

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2012 夏休み平和探検隊

　大交独自の取り組みとして1996年から続けてきた「2012年夏休み平和探検隊」を今年も行い、2012年8月5日～7日にかけて、サポーター（スタッフ）8名と組合員の児童（小学4年生～6年生）20名の計28名を、被爆地「ヒロシマ」に派遣しました。
　戦争を知らない世代が増えてくる一方で、戦争を経験した世代は減り続けています。私たちは戦争を過去のものとして風化させるのではなく、平和のために戦争の悲惨さを語り継いでいかなければならないと考え、被爆地ヒロシマを組合員の子どもたちと訪ねて、千羽鶴の献納やダイ・イン、そして灯篭流しを行い、平和の尊さや、悲惨さを学習すると共に、私たちは被害者であると同時に加害者でもあった事実を大久野島の毒ガス資料館にて学びました。